野菜などを作るとき、土の保温や雑草防止のために地面に貼る薄いビニールを、「マルチシート」といいます。
畝を作ってマルチを広げて端をピンや土で押さえます。
そのままでは作物を植えるための場所がないので、穴をあける必要があります。
今までは手で押し込むタイプの先がギザギザになっている器具を使っていたのですが、使ったあとに必ず手の皮がむけているほどの重労働でした。
そこで!今年は熱を使って溶かして穴をあける方法にチャレンジ!
プロ用の専門器具はあるのですが、ちょっとお値段が…。
動画などを参考にカセットガスバーナー草焼き機を使って自作することにしました。
先端にスチール缶をねじ止めするだけ。製作時間20分。
早速試運転。ちょっとコツが要りますが、綺麗に穴が開きます。
もうすぐスイートコーンや豆類、カボチャやサツマイモの植え付けの時に活躍しそうです。
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