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アイデアル牧場TOPPAGE
]
2003
September
9
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20
Sat
タイトル:
日記:
昼過ぎに獣医さんが来る予定になっていたので、牛舎に行ってみると、なにやら苦しげな鳴き声が聞こえました。 「お産かな…?」 近づいてみると、ルネット(2年前に生まれたメスのホルスタイン。番組で名前を公募して付けてもらいました。)が横になっていきんでいました。子牛の前足と、頭が半分くらい出ています。ちょっと時間が掛かっているようでしたので、すぐに助産することにしました。いつも使っているステンレス製のジャッキ式の助産器を持ってきて、子牛の足に専用のロープを掛けて、ルネットのいきみに合わせてゆっくり引いていきました。初産のため、出口が狭そうに思いましたが、割と簡単に引き出す事が出来ました。オス子牛です。 羊水を飲んだ様子もなく、息もスムースに通っているので、前足を引っ張って母親(ルネット)の頭のほうに持っていきますと、早速子牛を舐め始めました。母親も元気。 助産器を持ってその場を離れ、母親の為の味噌汁を作ります。味噌半袋にカルシウム剤一袋をバケツで溶かして約12リットルの味噌汁を作りルネットに飲ませますと、ごくごく飲んでもっと欲しそうにするので、もう一杯。 これだけ元気なら安心です。 他の牛の初乳を冷凍保存してあった物をお湯で溶かし、また子牛が入るためのカーフハッチに寝藁を敷いたりしていましたが、子牛が立ちあがろうとして汚い通路に行ってしまいそうなので、手押し車に乗せて回収しハッチに連れて行きました。子牛はそこで臍を消毒したあと、哺乳されます。 ルネットは独房に入れて、搾乳牛用の餌を与えました。あと産(胎盤)を出そうとしてふんばっているので、最初食べませんでしたが、あと産が出てしまうと食欲が出てよく食べました。 夕方の搾乳の最後に、ルネットを搾乳室に引っ張って連れて行き、乳房をきれいに拭いて手で乳を搾り、牛乳の質を検査液で調べてから、ミルカーで搾ろうとしましたが、緊張してるのか乳があまり出てきません。無理はしないで、独房に戻しました。初乳は、保存してある物があるから、明日ゆっくり搾りましょう。慣れればきっと乳を出すはず。良くある事なのです。元気だからまったく心配ナシです。
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