朝目覚めて温泉に入る。なんという贅沢。 豪勢な朝食バイキングの後、照子さんと湖畔を散策(集団で)。なんという贅沢。 摩周湖雲海ツアーにいった方もいましたが、雲海ではなく「霧の摩周湖」だったそうです。
ホテルを後にして、バスは知床を目指します。
屈斜路湖の付近の畑は僕の地元と同じような作物を栽培していましたが、標津方面に向かうにつれて牧草畑しかなくなってきます。このあたりは北海道でも有数の酪農地帯です。最初は「わー牧場だー、広ーい!」と思いますが、あまりに同じような景色が続いて飽きてきたころ、バスは山を登り始め、やがて開陽台に到着しました。
開陽台は中標津町営牧場の一角にあり、360度の大パノラマ絶景スポットです。テレビなどで散々紹介されているので、わかってはいたのですが、実際見てみるとすごいです。カフェのアイスも美味しかった^^
バスは海岸線沿いを通り、知床を目指します。残念ながら薄い霧で国後島を望むことは出来ませんが、初めていく知床にワクワクです。
羅臼道の駅に着きました。ここで昼食です。 食べたのは…
「うに丼」
うまい!ビールに良く合う〜!ビールの値段がお手ごろ。 すっかり気分が良くなって、下の買い物コーナーへ。 羅臼の海産加工品をたくさん買いました。お土産は重要ですからね♪
少し外を散歩しましたが、やっぱり国後島は見えず。
バスは知床峠を目指します。毎年、北海道の国道の中でも一番最後に開通する難所です。上るにつれてだんだん霧が濃くなってきました。峠に到着。やっぱり何も見えません。残念です。峠を降りてウトロを目指します。
だんだん霧が晴れて快晴になってきました。 周りの自然が美しいです。人の手が入っていないはずなのに荒れ果てた感じが無く、いきいきとしています。素晴らしいです。
オシンコシンの滝に来ました。天気が良いこともあって、本当に美しい!来て良かった。
オホーツク海の景色を眺めながら、バスは小清水原生花園にやってきました。 淘沸湖と海岸に挟まれたこの場所には、ハマナスをはじめとした北海道の海岸に自生する美しい花々が咲き乱れていました。遠くに知床連山も見えて最高の景色です。夏季のみの臨時駅に列車がやってきて、テツの皆さんは夢中でシャッターを切っていました♪
今夜の宿は「網走湖荘」大きな老舗旅館です。 お風呂が快適♪あったまります。 食事も美味しい。食後はみんなでカラオケ大会。 照子さんの美声に聞き惚れて、大声で「コール」。 ほかのお客さんたち、びっくりしなかったかしら?
素晴らしいドキドキの2日目が終わりました。
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